部屋の設備や仕様の条件を決めておく

どのような設備が備わっているのかを考慮

一昔前の昭和時代のアパートであれば、ユニットバスや屋外型洗濯機置き場などが主流でした。しかし、現代ではバストイレは別、洗濯機置き場は室内が主流です。そして、Wi-Fiやカメラ付モニターフォン、防犯カメラなどの防犯上の設定が充実した賃貸物件が多くなりました。賃貸住宅を決める際には、物件にどのような設備が備わっているのかをあらかじめ決めて、検索をすると便利です。家賃や駅からの距離だけではなく、インターネット使いたい放題など、便利な点を考慮するのです。賃貸住宅は供給過剰な地域も多く、入居者獲得のために熾烈な競争をしているような地域もあります。そのような地域の物件は特に、他にない強みを持った物件も多いのです。

実際現地に足を運んでみよう

理想の物件が見つかったのであれば、実際に現地まで行って駅からの距離や周辺環境を自分の目で確かめてみましょう。昼間は明るくても夜になると街灯がなく、真っ暗になるような場所もあります。そのような地域は注意しましょう。特に女性の場合には防犯対策は大切です。町に街灯などがあるかどうかもチェックしてみましょう。他にも、周辺に川が流れている場合などは注意が必要です。冬場であれば問題なくても、夏場になると悪臭を放つ可能性があるからです。出来れば周辺住民にその地域の環境や治安を直接聞いてみる事をお勧めします。意外と気軽に教えてくれる人が多いものです。物件を探す際には面倒かもしれませんが、それくらいの努力は大切です。